僕は新しい技術を漫画に取り入れることが好きだ．過去にAIについてのアイデア考察の記事を書いたが，今後も最新の記述を自分の漫画にどんどん取り入れる予定だ．
なぜ，新しい技術を漫画にとり入れるのかはそれが僕にとっておもしろいと思うからである．おもしろいの構成要素に『新しい』は入ってると思う．
実際ゲーム、漫画といった娯楽コンテンツは古いものより新しいものが売れている．大衆は皆新しいという名のおもしろさを欲しがっているのだ．
新しいに飽きたら逆に古いものを取り入れていこうと思う．当分後になりそうだが．
さて，今回はアップデートについておもしろいネタを考えていこうと思う．
仕事中に思いついたネタがこれだ．
就業中はもっとおもしろいアイデアだと思っていたのだが，絵に起こしてみるととても残念な仕上がりだ．何一つとしておもしろくない．意味不明だ．
アップデートを題材にしているのだから基本的な話の大筋は決まっている．アップデートによって悪い点が改善されていると見せかけて，実は悪化してました．というのがこのての話のお決まりの流れでそれをどう変えていくかが作者の腕の見せ所になるだろう．
バイブレーションはなかったことにして，この枕で4コマを作るとしたらこうなるだろう．
3コマ目の内容によっては4コマ目も変更したほうがおもしろいだろう．
さて，どんな3コマ目を考えたものか．なるべく誰も思いつかないような突拍子もないようなものがいい．
枕のサイズがとても小さいまたはとても大きいなど平凡な発想を思いついた．今回は2コマ目で枕の大きさが出てきてしまっているから難しそうである．というか買う時点で気づけよ．ネットで注文したとかならありそうだが．
こういうアイデアに困ったときにネタ帳を持っていると便利だ．僕はネタ帳を常日頃から持参していて，何か使えそうなネタを思いついたらすかさずメモをとっている．今回はこのネタ帳から一つアイデアを拝借しよう．
アップデートによって機能が後から増えていくといったものだ．あまり万人受けではないが僕と好みが似ている人はにやついてしまうネタだ．
アップデートといっても開発者目線で良いと思うものを，一方的に付けるだけでそれが消費者が喜ぶものとは限らないのである．
僕はアプリなどはシンプルさをとにかく求めてしまうタイプなので，Windowsに天気が勝手に表示されたり，LINEにニュースが新しく追加されたときはため息が出てしまった．
そんでもって新しい機能を非表示にする機能がついてないまま実装されることのなんと多いこと．非表示機能が最優先だろうと声を大にして言いたい．
つい，愚痴に筆が乗ってしまった．次にネタを考えるときはこのぐらい嫌な部分を具体的に明確にしてから漫画に落とし込むことにしよう．