僕は小学生のころからデュエル・マスターズをやっていました.当時は戦略も何もなくただ適当に買って剥いたパックに出たカードで,友達と争っていました.カードの強い弱いとかは関係なく,ただ友達とワイワイしているのが楽しかったような気がします.
成人してからも数年前までやっていましたが,次第にカードを買うことも減り最近はもうカードにすら触れていません.
どうしてやらなくなってしまったのか書きたいと思います.
コロナ禍による友達に会う機会の減少
やはり対面する機会が減ってしまったことが,一番の原因な気がします.コロナにより,ご飯でさえ一緒に食べることが少なくなり,今何をしているのかもあまり知る機会がなくなってしまいました.
ビデオ通話サービスを使えば,対面することなくカードゲームをすることができるとは思いますが,そのハードルは設備の問題もあり高めです.
よほどやる気のある友達がいないと厳しいでしょう.
実力差が使った札束に出てしまう
数年前にポケモンカードで友達と戦った時がありました.その時は僕が最新弾の強化されたカードを使って圧倒的に相手に勝ってしまいました.
その時自分の戦略で勝ったというより,札束でビンタしたといった方が適切で,何も面白くありませんでした.むしろ相手は持てるだけの戦力をまじめにぶつけてきたので,申し訳なさの方が大きかったです.
このカードゲームは安いカードでも強いデッキを作ることができるんだ!っていう宣伝の仕方があるじゃないですか.1000円で大会レベルの完成度みたいな動画をyoutubeで見た覚えがあります.それは間違っていないんですが,それは一時期だけで,継続していくためにはどうしても出資する必要が出てきます.
わかってはいるんですが,やはりゲームを続けていくだけでお金を払わなくてはいけないのは難しいです.
小学生時代にはできなかった無料でできるゲームが多くなってきたので,別にTCGにこだわる必要もなくなってきました.
とはいえコレクションとしてはあり
ここまで悪いところばっかり書いてきましたが,良い点もたくさんあります.
何と言っても形に残るのがいいです.データのやりとりにお金を使うことも多くなってきた中,永遠に手元に残ることは大きな強みです.
コレクションとして鑑賞したり,トレードしたりといった楽しみは,TCGでしか味わえません.
さいごに
これからTCGを楽しんでいくためには,昔みたいに誰かと戦って遊ぶより,コレクションとして集めて楽しむと遊び方を変えるのが良い方法だと思いました.
TCGだけではなく他のことでも付き合い方を時代に合わせていきたいですね.
今日の絵


今日はスポーティな女の子を描いてみました.肌の露出が多いほどごまかしが効かなくなるので,難しいですね.
靴を描く機会が全然ない(避けてた)ので,靴(特にスニーカー)の練習をしていきたいですね.