僕はロマンが好きだ.ついロマンを追い求めてしまう.例えばゲームで強いアイテムを使って余裕なプレイをするより,弱いアイテムを試行錯誤しながら使いギリギリなプレイをする方が好きだ.
そんな僕のことを人によっては変人扱いされるのだが,それでもやめられない.そこにロマンがあるからだ.こだわりの方が近いかもしれない.
さてなぜそんなことを書いたのかというと,僕にとって月はロマンの塊で好きなものであるからだ.
空を見ればあるものの簡単にいくことはできない.手に届きそうで届かないこの距離感がなんとも言えなく良い.
今回の漫画はそんなロマン溢れる月が将来地球との行き来が簡単になると,グッズ販売するのかなと思い書いてみた.
月に観光地近くのサービスエリアのように限定商品が並ぶ.想像してみたらロマンのかけらもない.
未開拓地は未開のままだからこそいいのだ.