トイ・ストーリーといえば僕の中では映画のお手本というイメージです.もの心ついた時からトイ・ストーリー2をテレビでやっていて,画面にかじりつくようにみていた記憶があります.
それから時間は流れトイ•ストーリー4が発表された時は,かなり驚いた記憶があります.個人的にはトイ•ストーリー3で話がまとまって終わっていた記憶があるので,
あの結末でまだやるの?
と思いトイ・ストーリー4ではそれからどうなるのか気になってしまいました.
先日金曜ロードショーでみることができたので,感想を書いていきたいと思います.ネタバレなしなので曖昧な表現になることをお許しください.
シリーズを見たことがないという人もいるかもしれないので,過去作のこともあんまり書かないようにします.
トイ・ストーリー4で見たウッディも今までのウッディそのもので良かった
今までのシリーズのウッディは仲間思いでどんな時もおもちゃの友達を見捨てはしない,勇敢なカウボーイでした.今作もそれは変わらずどんな危ない状況でも危険を顧みず,正面からぶつかっていく姿を見て心を動かされました.
また,おもちゃだけではなく自分で遊んでくれている子供にも思いやりがあります.おもちゃとしての責務である「子供たちを喜ばせる」ことに誇りを持っていて,少しその熱意が過剰すぎるとこもあるのですがそこも見ていて面白かったです.
最後まで展開が読めなくハラハラした
大抵物語は悪者がいれば悪者が倒されて終わりのように,どんな物語もルートを通っての着地地点がありますよね.今作はそれが読めなくてハラハラの連続でした.
途中まで問題が山のように積まれて行って,後の尺で全て解決することができるのかと冷や汗が出てしまうぐらいでした.
さいごに
話の結末に意見はあるとは思いますが,今までの作品からさらにパワーアップしたトイ・ストーリーを見れて良かったです.
この歳になってあのころのようにトイ・ストーリーでワクワクできるとは思っていませんでした.