近頃暑い日が続いている．数年前と比べたらコロナ関連は落ちつてきているといえど，いまだに室内ではマスクの着用が推奨されている．暑い日にマスクをつけると蒸れて暑苦しくなるのでこれから熱中症には気をつけていきたいところだ．
暑い日が続くと海に行ったら水が冷たくて涼しいんだろうなと思う時がある．
海は広いな大きいな
僕は昔から海が好きだ．普段イラストや漫画を描いている僕にとっては，海は最高の題材で水着のイラストを描いてもよし，海から謎の海洋生物が現れる漫画を描いてもよしとどんな風にも使うことができる．
また，海洋生物も好きだ．学生時代に水族館で見たクリオネの神秘的な姿や，餌を撃ち落とすテッポウウオを見た時の衝撃は忘れられない．
だが，海には行かない
こんだけ海の魅力を語ったら，さぞ毎夏に海に行ってるんだろうと思われるかも知れないが，僕はもう十数年は海に行ってない．
海に行かないのは単純に準備が面倒だからだと思っていたのだが，改めて考えてみると海に行きたくなくなる理由がちょいちょい頭に浮かんだので今日はそれを紹介したいと思う．
僕が海に行きたくなくなる理由
海の魅力が落ちることを言います．
海の水が思ったより黒い
普段海の水を見る時は大抵イラストの海で，イラストレーターが海の鮮やかなイメージを壊さないように美化された海をいつも見ている．海藻や海底が潜ってなくても見えるぐらいの透明な海だ．しかし実際に海を見るとイラストとは似つかないどんよりとした海を見ることになる．
潮の香りでなんとかイメージを保っていられるかも知れないが，もっと透明感のあるきれいな青い水だったらと思うと気持ちが沈んでしまう．
人が思ったよりいっぱいいる
有名どころだと所狭しと人が溢れている場合がある．僕が海に行く理由の一つとして「自然と心から触れ合いリラックスしたい」という部分がある．いつもパソコンの前で睨めっこしたり，上司から命令されて傷ついた心を癒したいのだ．
なのに，人がたくさんいてはリラックスするどころか，都会同様周りに迷惑をかけないように気を遣わなければならない．これじゃなんのために来ているのかわからなくなりかねない．
自分の裸に自信がない
普段筋トレしている僕でも若干の引け目を感じる時がある．というのも社会人になってから普段裸を他の人に見せる機会がなく，少しはずかしさを感じるところはある．恥ずかしいのは最初だけで終わりだとは思うのだが…．ハードルが高く感じる人も少なくないだろう．
やっぱり海に行かない
僕はインドア派ということもあるとは思うのだが，やはり海は色々とめんどい．気軽に海に行ける人たちとは人種が違うとさえ思ってしまう．山ならいいのかといわれると答えに困ってしまう．やっぱり家にこもっているのが性に合っている．