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当記事をご覧いたただきありがとうございます。しょうあきと申します。普段は工場社員として働きながら漫画を描いています。
5年ぐらい前に合成音声を使った動画を作ろうとしましたが、編集の多さに挫折してしまいました。
普通の動画と比べて合成音声を利用した動画は、セリフのタイミング、字幕など調整する項目が多くて大変だからです。
しかし先日あるきっかけから動画を制作を始め、YouTubeに投稿しました。今回はその制作過程と反響について書いていきたいと思います。
動画を制作しようと思ったきっかけ
きっかけはズバリ、物語の制作を練習したかったからです。
普段漫画を描いているのですが、やることの割合はシーンの描画が大半を占めています。絵を描いている時間が長いんですよね。
なので絵は上手くなるのですが、物語を作るのがあまり上達しません。どこかで見たようなありきたりの話しか作れないのです。
できることならおもしろい話を提供したい。素人でも漫画を販売している以上プライドがあります。
そこでアニメのようなストーリーのある動画(巷ではvoiceroid劇場と言うらしい)制作で、物語を作る練習をしようと思いました。
漫画を描きまくって練習すればいいのでは?と言う意見もあるとは思いますが、動画の方が漫画よりも圧倒的に制作時間がかかりません。
漫画よりも動画を作った方が、物語を作る機会が多く練習になるんですよね。
制作してみた動画
これが試しに使ってみた動画です。
かかった時間
編集を楽にしようと環境構築を頑張った結果、環境構築だけで1ヶ月ぐらいかかってしまいました。
そのおかげで編集自体は数時間で終わっています。数分に数時間かけてる時点でかかりすぎじゃない?と思う人もいるかもしれませんが…そんなことはないと思います。
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話のネタ
話のネタは実体験から持ってきました。
動画を制作していた時は、会社から部署の異動を迫られていました。そこで他の人に仕事を任せたり、割り振ったりした事から、想像を膨らませました。
反響
この動画がバズり収益ウハウハだったら、この体験を小説にしたかったところですが、当然そんなことはありませんでした。
むしろYouTubeでは低評価をもらうなど、辛口な評価をもらいました。自分でもところどころ粗があるなとは思っていたけど、視聴者から見てもそうだったみたいです。
現実は厳しい…。
さいごに
今回利用したVOICEBOXはなんと無料で利用する事ができます。昔は合成音声の選択肢が少なく、僕はVOICEROIDを5000円ぐらいで購入して利用してました。
その時代と比べると今は敷居が低く、利用しやすい環境になってきていると思います。始めるなら今がチャンス!(進研ゼミ)
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次のネタはもうできているので、また今度動画を投稿したいと思います。
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