ポーズの資料って、見れるサイトが色々あるけどしっくりくるものがなかったりするんだよな…。
漫画やイラストにこなれた程度になってくると、頭の中でそれっぽいポーズが描けると思い、資料を見ずに絵を描いてしまいがちです。
それで上手に楽しく描ければ良いと思いますが、似たようなポーズ、目新しさのない構図でおもしろさに欠ける…なんて事もあると思います。
そこで今回は僕が最近利用している漫画の資料を紹介したいと思います。これを使い始めてから描いていて新鮮さがあり、楽しく活動することができています。
それは一人称視点の主観の動画です。
もともと動画は画像に比べて情報量が多く資料として利用することが多々ありました。
ただ普通の動画ではなく一人称視点の主観の動画を使うことによって、より活動を充実させることができました。
今回はその想像以上に良かった点を紹介したいと思います。
主観の動画はポーズが映えている
そもそも主観の動画とは、実際に自分が見ている映像のようなもの。銃でゾンビを倒すテレビゲームを想像したらわかりやすいのではないでしょうか。
主観の動画の良いところは、映像の主役が1人に絞られるため、普通の動画よりポーズと画角がイラスト寄りな点です。
イラストやマンガを描くときは、1人のものを表現することが多いので、主観の動画の方が資料として適しています。
主観動画は成人向けにあるぞ
主観の動画なんてそんなものあるか?と思う人もいるかも知れませんが、成人向けの動画サイトにたくさんあります。
特に完全主観というジャンルは、動画全部が主観なので資料としてとても重宝します。
成人向けで出てくる人が薄着なのもあって、人物のポーズを把握しやすいのも良いところです。
無料サンプルだけでも勉強になるぞ!
これらの主観動画は基本的に有料で、会員登録を迫られたりと利用するには敷居が高いです。
しかし無料のサンプルがあるので手軽にお試しができます。無料サンプルは時間が短く自分の理想的なポーズがないかも知れませんが、雰囲気は掴めるかと思います。
今回の記事の内容は漫画のポーズに悩んでいる人に、成人向け動画を勧めるというパンクな内容になってしまいましたが効果はあります。ぜひ試してみてください。
今日はここまで!