
どうも、工場社員で漫画家のしょうあきです。
先日漫画のストーリーは、完璧にできているのに、作品の制作に詰まってしまうことがありました。
物語がうまくできていれば、あとは描画するだけだと思っていたのですが、そうではなかった。
必要なのは、物語の引き出しだけではなく、キャラクターの見た目などいろんな引き出しです。
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漫画家はありとあらゆるものにアンテナを張ろう

もし創作を始めるのであれば自分がおもしろいと思ったモノをメモしておくと良いです。メモした分だけ自分の表現できるものが増え、気持ちよく創作ができます。
漫画家を目指すのであれば、ありとあらゆる分野に目を向けメモを取るべきです。小説家なら面白い話のネタ、イラストレーターなら可愛い服や装飾品だけでいいかもしれませんが、漫画家はどちらも必要になります。いろんなアイデアを拾えるように普段からアンテナを張ると良いでしょう。
時間をかけすぎると話が腐る
別に漫画で描くのに必要になってきてから、調べ物をするというパターンでも良いと思います。僕も頻度が少ない植物など小物は調べて描いています。
でも時間をかけすぎると話が腐ってきます。
面白いと思ったものが、何だったんだろうと急に冷めて見え、描くモチベーションがだんだんと落ちていく。そんな経験をした人も少なくないはずです。
話のネタの面白さはともかく、漫画は面白く描きたいですよね!
思いついた作品は、早く描き上げることをお勧めします。
以上、漫画を描くのを楽しみたいのなら、色んな分野のものをメモし、必要に応じて取り出せるような引き出しを蓄えておくのがおすすめです。