注文の仕方さえ分からないアラサー男のスタバデビュー

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無知ちゃん

スターバックスってオシャレで若い人が多いから入るの怖くないか?

見た目に自信のかけらもない僕にとっては、スターバックスは輝かしく、近づくだけで目が眩んでしまう。そんな怖いところです。

先日、友人との食事までの時間を潰すために、勇気を振り絞りスターバックスに入りました。今回はその感想を紹介したいと思います。

僕のようにスターバックスに興味があるけど、苦手意識があるような人に届けば嬉しいです。

目次

最初に:カスタマイズとかよく分からないんだけど…大丈夫?

無知ちゃん

スタバといったらドリンクを自分好みにカスタマイズするイメージがあるんだけど、何も分からないけど大丈夫かな?

今回のスタバデビューで一番学んだことは、注文の仕方です。

スターバックスといったらホイップクリーム、シロップなど量を自分好みにカスタマイズ注文しているイメージがあります。ラーメン二郎の注文と同じ感覚ですね。

注文の仕方を覚える必要があるのかというと、そんなことはなくメニュー見てこれっていうだけで、大体なんとかなります。

スタバ体験日記

僕がスタバに入った体験をありのまま書いていきます。

前の人の真似をするために、わざと後の方に並んで入場

今回入った店は駅中にあるスタバ。30分ぐらいの時間潰しに、利用させてもらいました。

初めて入る店で勝手がわからないので店の前でうろうろして中の様子を伺いました。レジの位置や客層をチラチラ。なんか髪の毛がクルクルしてたり、macをカタカタ打っているオシャレな人ばかりで緊張は加速。土日ということもあり結構人がいました。

気がつけばレジらしき所に何人か並んでいる人。注文の流れを真似するチャンスだと思い、バタバタしながら店内に入りました。

良い値段するやんけ!強気のバナナブリュレフラペチーノ

列の待ち時間に店内の上に書いてあるメニューを確認。僕は抹茶好きなので抹茶の何かにしようと思いましたがおもしろくないのでやめました。

せっかくスタバにきたのでスタバっぽい飲み物を飲むべき。どこでも飲めるものはわざわざ頼まない。そう思った僕は今のおすすめ、売り出し中みたいなものがないか探しました。

そして店内のメニュー表にそれっぽいおすすめメニューを見つけました。

スターバックスで売り出し中のバナナブリュレフラペチーノ

バナナブリュレフラペチーノ

これだ!と思い迷いなく注文しました。ブリュレもフラペチーノもなんなのかわかりませんでしたが、バナナは大体美味いだろうと安心して注文しました。

ただ値段をよく見ず頼んだので、お会計の700円に少しびっくりしました。飲み物に700円?結構良い値段する!

700円といったら安いラーメンと同じぐらいの値段。物価の高騰、立地、ブランドなど値段の理由が頭をよぎりました。

商品受け取りカウンターってもしかして2つあるの?

注文を終え飲み物の控えをもらい、隣のカウンターで飲み物が出てくるのを待っていました。

カウンターをよく見るとモバイルオーダーカウンターと書いてあり、スマホで事前に注文できるシステムがあり、そこの受け取り口らしい。なんとも現代的。

ふと通常カウンターとモバイルなんたらカウンターって別なのでは?と気になりました。ここのカウンターで待っている人はモバイルシステムを利用してきた人で、こことは別に通常カウンターがあり僕はそこで待つべきなのではと。だんだん不安になりました。

ドキドキしながら待つこと数分、店員さんから呼び出され無事バナナなんたらをもらうことができました。モバイルオーダーカウンターと普通のカウンターは共通らしい。いらない汗をかいてしまった。

これが噂の紙ストロー!

店員さんからバナナブリュレフラペチーノとともにストローをもらいました。もらった瞬間ストローの感触に違和感を感じて、ハッと気がつきました。

これが噂の紙ストローか!

前に見たYouTuberが紙ストローに文句を言っているのを思い出しました。「使いづらいから前のプラのものに戻してくれないか」とか。

僕は田舎育ちでストローで飲み物を飲む機会もないから関係ないなと聞き流していたのですが、まさかこんなところで出会えるとは思っていませんでした。

紙ストローはプラスチック削減を意識した取り込みの一つです。

また、レジでもらった飲み物の引換券には、アーモンドを利用している飲み物であると明示されていました。これはおそらくアーモンドアレルギーへの考慮だと思われます。

環境や人への配慮が短時間で滲み出てしまうスターバックス。なんてすごいんだ!

おひとり様の僕はどこに座ればいいですか?

席に座るのもちょっと緊張しました。席がテーブル1つに椅子3つの場所しかなく、1人だと椅子を2つ潰してしまうことになります。1人専用カウンターみたいなのがあれば楽なんですが…。

これは僕の性格による問題でもあるのですが、1人は1人用の席を積極的に使っていきたいんですよね。そのほうが後から人が多く入り混んできたときに、席を効率的に使うことができるからです。

他の人はどうしてるんだろうと周りを見ると、1人でテーブルを使っている人が何人かいたので仕方なく僕もそれに倣いました。ソワソワしながら。

ホイップクリームの真ん中にストローをぶっさすことを強要される

頼んだドリンクに店員さんがホイップクリームを最後に入れてくれて、テンションが上がりました。ホイップクリームが入ってるドリンクを普段飲まないので、見た目が新鮮でどんな味がするのかウキウキ。

ちょっと気になったのがストローの差し込み口がホイップクリームのド真ん中。せっかく綺麗にホイップクリーム巻いてくれたので、崩したくかったのですが仕方なくストロー挿入。

これはこれでストローが安定し、邪魔になりにくくいと思いました(手のひら返し)。

結構量あってアタマキーン!待ち合わせに遅れそうになる

当初待ち合わせまでの時間潰しとして30分ぐらいの利用を予定していました。注文に時間がかかったとしても飲み物だったら早く飲み込めば、十分間に合うと思っていたからです。

しかし、自分の想像以上にしっかりと量がありました。値段に見合った量があり、飲むのは苦労しました。

特に僕が頼んだバナナブリュレフラペチーノは冷たく、かき込むとアイスのように頭がキーンとしてしまいました。美味しいけど苦しい。

まとめ:飲み物で贅沢できる体験ができた

今まで飲食で贅沢といえば、焼肉や寿司屋のイメージでした。しかし、焼肉と寿司は確かに贅沢なのですが、がっつり時間をかけて腰を据えて食べる場所の印象があり、気楽にはできない贅沢でした。

でもこのスタバで上質な飲み物を買うこの体験は、気楽にでき自分へのちょっとしたご褒美にちょうどいいなとおもいました。ハマって散財には注意。

今後も自分を励ましたいときに利用したいと思います。

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