スマホだけでできる！録画機能を使ったサボり癖の治し方！

今回はやらなきゃいけないことがあるけど、ついサボってしまうっという人のために、スマホを使ったサボり防止の方法を紹介していきます。

それは「作業を録画してSNSに投稿すること」です。やることはシンプルですが、かなり効果があります。

なぜ作業を録画することが、サボり癖防止につながるのか。また、僕が実際にやってみた結果を紹介したいと思います。

家で集中して作業をするのが難しい理由

学校や会社では作業ができるけど家では集中できないという人は多いですよね。手を動かそうと努力しても、なかなか上手くいかない…。

なぜなら家の中はリラックスして休憩できるような環境になっているからです。

作業を録画してSNSに投稿することの三つのメリット

以上の問題を改善するために、作業録画はとても効果的です。

監視されているような環境を作れる

作業をスマホで録画しSNSに投稿することで、自分の作業を監視されてるような環境を擬似的に作ることができます。

という人でも検索機能から誰かしらに見られていて反応が無いだけです。知らない誰かに見られているプレッシャーが、自分の作業を続けるきっかけになります。

学校のような他人から見られる環境は強力で、スマホの誘惑を断ち切り集中することができます。

スマホを使わない環境を作れる

スマホを録画用の機材として使うことで、スマホの他用途への使用を断つことができます。

ふとスマホが使いたくなっても、録画中はスマホを動かすことができないので、録画を中断しなければいけません。

録画を中断するのは自分が誘惑に負けたことを認めることになるので、かなりやりにくいです。

頑張った形跡が残る

自分の作業風景をSNSに残すことで、今までの頑張りを振り返ることができます。

誰もが作業をやる気が出ない時があり、サボってしまうこともあります。

そんな時に投稿した今までの頑張りを振り返ってみると、辛いことを乗り越えてきた自分を見て元気をもらえます。

実際にやってみた

実際に僕が朝起きてから漫画を描く習慣をつけるために、作業を録画しSNSに公開してみました。

その過程を紹介したいと思います。

朝起きて作業の過程を録画する

朝起きたら部屋の天井近くの物置きに、スマホをセットし録画を開始します。ここにスマホをセットする理由はカメラアングルのためです。

真上から作業台を見下ろす形でカメラを録画します。

編集してSNSに投稿する

漫画制作した様子をそのまま投稿するのは、長時間過ぎて難しいので、短く編集してから投稿します。

投稿するSNSはせっかくなので、使ったことがないアプリにしようと思い、TikTokを利用してみました。

TikTokに動画投稿用のアカウントを作成し、毎日投稿してみました。

感想

2週間ほど録画して投稿を繰り返してみた結果ですが、集中する時間を上手に作れた気がします。

録画中は会社の中のような緊張感があり、作業以外のことはしてはいけないと杭を打たれたような感覚があります。

また録画した動画が、想像していたよりも多くの人に見てもらえました。多くの人に見てもらえたことも、休まずやろうというきっかけに繋がったと思います。

今まで投稿した動画がずらずら並んでいるのをみると、登山中にふもとの町を見下ろしたような達成感を得られます。

まとめ

今回はサボり防止に、作業をSNSに投稿することの利点について解説しました。

家の中で上手く集中できない人は、ぜひ試してみてください。