
自分がやっていることに口出してくる人いるじゃないですか。例えば趣味。自分の人生だから趣味なんて自分の好みでなんとなくで始めたと言うのに、そんなの生産的じゃないとか、仕事に集中しろだとか、あの手この手で言ってきたりします。実に面倒臭い。
ささそもそも自分のことなんだから、他人に迷惑かけなければなんでもいいだろうと。思わず怒鳴ってしまったことが、僕にはあります。
どうすれば、こう鬱陶しい奴らの発言から心の平穏を保つことができるのか。どうすれば面倒な人に振り回されない、自分らしさを貫くことができるのか。
当記事では僕なりに考えた方法、面倒な人への対処法を紹介したいと思います。
それは「物を捨てる」という方法です。
何故このやり方に辿り着いたのか紹介したいと思います。
距離を離せたらいいけど、大体は無理
面倒な相手に振り回されないために、いくつか選択肢があります。
思いつく簡単な選択肢は距離を置くことです。距離を置けば相手の発言を聞く機会が減ります。これ以上ない素晴らしい選択肢です。
だけど、大体の場合は繋がりがあるから切り離せないですよね。敵はたいたい会社のつながりがあったり、家族だったり距離を置くことが難しいから困っているはず。
耐性を付けるという方向性
そこで今回は耐性を付ける意味合いで考えよう。何を言われても大丈夫な心の芯の強さを身につければ、もっと大胆に生きられるはずです。
耐性を付けると言ってもいきなり面倒な人から話を聞いて、耐性をつけようとすると、耐性を付ける前に心が参ってしまいます。そもそも人の文句が鬱陶しいから困っているわけですし。
なので、少しずつ文句を言われ心の耐性を付けるのがいいのではないでしょうか?
最初のステップ:物を捨てる
僕は当記事で紹介したいのが耐性をつける最初のステップとして物を手放してみると言うことです。
この方法の良いところは適度に文句を言われるところです。
「そんなのを手放すなんて勿体無い」とか「購入前に慎重になっておけば…」とか色々言われます。
でも、その勢い、反発はそこまでではないはず。だって物を手放すだけ。全力が右ストレートだとするとジャブぐらいなもの。この適度な文句でメンタルを鍛えていくという戦法です。
おわりに
「嫌われる勇気」という本を前に読みました。その本はアドラー哲学の内容に触れ、「人に嫌われることは自由になること」と書かれていました。
自由になるかはわかりませんが、僕も人の反発に屈しないことは、自分らしく生きるために必要なことだと思います。
