
デジタルデトックス愛好家の「しょうあき」と言う者です。
今回はデジタルデトックス最大の敵である、見納めタイムについて書いていきたいと思います。
僕は普段からスマホのブラウザで中毒性の高いページを制限して見れないようにしています。YouTubeやTikTokなどの動画サイトはもちろん、amazonや楽天などのショッピングサイトなども見れないようにしています。
webサイトを見られないように制限をかけるなんて、普通の人から見たら少しやりすぎかもしれません。しかし、今まで何回も何回も誘惑に駆られ無駄な時間を過ごした経験から、このような制限をかけることにしました。「うわっ気がついたらもうこんな時間!?」と何度体験したことか。調べ物など明確に必要な時だけ制限を解除して利用しています。
この生活で一番大変なのは制限をかける時です。制限をかけようとする直前、ネットの動画サイトから何故か体が離れなくなってしまうのです。後から冷静に考えれば、自分にとってほぼ関係がないどうでもいい動画。しかし何故かあの瞬間だけは、動画を見るのが止まらなくなるのです。「この動画を見たら終わりにしよう」が、無限に続く感じです。
長い間しんどい思いをしてきたのですが最近やっと改善策を見つけ、突破口が見えてきた気がします。
今回はこの方法を備忘録としてここに記したいと思います。
誘惑に負けないためにやること2つ
色々試した結果、このやり方に落ち着きました。
解除後やりたいことリストを作る
制限中に思いついた解除後にやりたいことをメモしておきます。複数ある場合はリストにしておくと良いです。ここで重要なのは、やることを細かく明確にしておくことです。「カレーの材料を買う」のではなく、「カレー粉、じゃがいも、にんじんを買う」と言うように明確にしておきます。
リストにあることだけやって終わったらすぐに制限をかける
解除する時は、解除後リストにあることだけを順々に終わらせます。他のサイトは見ないようにし、ただ解除後リストにあることだけを黙々と終わらせるようにしましょう。
ここまでする必要があるのか疑問に思う人もいるでしょう。しかし僕独自の研究によるとネットを使っている間、人はIQがサボテンぐらいにまで下がります。Twitterを見終わったら暇つぶしにTwitterを見ようとする人がいるように冷静な判断を下せなくなります。

ネットは暇だから見るものではない
ここまで徹底しなくてもいいんじゃないかと思う人もいるでしょう。でも僕はこれぐらいしないと制限をかけるタイミングを失って、グダグダ動画を見漁ってしまうのです。
明日早く起きなきゃいけないのに、寝る間を惜しんで動画を見てしまうのです。ここまでくると中毒ですよね。こんな中毒から抜け出すためにやりすぎなやり方を取らざるを得ません。本当は見たい動画はいろいろありますが、我慢しています。
以上見納めタイムから抜け出せそうなやつのメモでした。動画の見過ぎに気がつき、「こんなんじゃダメだ控えよう」と思った人に届けば嬉しいです。
周りにこの見納めタイムで苦労をしている人は少なくて、自分だけおかしいのかなと思う時があります。でも気がつけるだけ良いと、前向きになれたなら、自分らしさを取り戻せる。そう信じています。
