初めてガールズバーに行ってみたんだけど、ドキドキして上手に話せなかったよ…。
先日、幼なじみと居酒屋で飲んでいたら誘われて、初めてガールズバーに行きました。
そこで女の子と楽しくお喋りができたらよかったのですが、打ち解けられず会話が続かない時がありました。
そこで今回はガールズバーを楽しむためにやっておけばよかった準備を紹介します。
ガールズバーに興味がある人、これから初めて行くよって人はぜひ参考にしてください。
ガールズバーに行く前に準備しておくこと
僕がガールズバーを楽しむことができなかったのは、一つ大きな勘違いをしていたからです。
それはガールズバーの店員さんはコミュニケーションに長けている人で構成されていると思っていた所です。
店員さんの方から適当な話題を振って会話をリードしてくれるものだと思い、基本受け身で大丈夫だろうと考えていました。
しかし実際は店員さんの中でも接客に慣れていない人や謙虚な人、聞き上手で自分から話さない人も多く、受け身ではなく自分から積極的に話しかける必要がありました。
僕が行った店では隣に女の子が急に座り、何か喋るわけでもなくにらめっこ状態。自己紹介とかもなく僕が話しかけるまで、気まずい時間が流れてしまいました。
これを読んでいる人には女の子との会話を楽しんでもらいたいので、対策を紹介します。
軽い自己紹介をする
店員さんからしたら話している相手は何者なのか、どんな人間なのか分からないと話しにくいと思います。
そこで名前と普段何をしている人なのか、端的に話すのがおすすめです。今している仕事の話でもいいですが、休日にしていることの方が共感されやすいです。
「自己紹介なんて基本的すぎるよ」と思うかもしれませんが、意識しないとタイミングを逃してしまい店員さんから「この人何者なんだ?」という疑問を抱えたまま会話が進行します。
自己紹介から話が広がる可能性もありますし、仲良くなるきっかけに繋がります。基本だからといって蔑ろにせず、勇気を出してやってみるのがおすすめです。
それぐらいできるよ!って人はつかみのネタを考えておくといいでしょう。
創作活動に励んでいる人は創作物を見せたり、アニメやゲームが趣味の人は作品名を言うだけでも効果があります。
話の切り出し方を考えておく
楽しく会話をするために事前に話の切り出し方を考えておくとテンポが良く、気まずくならなくて済みます。
基本的には店員さんが今どんな気持ちでいるのか話してもらうと会話が続きやすいです。
人は自分の気持ちを他の人に伝えたい生き物です。相手に気持ちよくなってもらう為に、喋ってもらえるよう仕向けてください。
しかしだからと言ってストレートに
「今どんな気持ち?」
といきなり聞くのは突拍子もなく不適切です。
僕のおすすめはガールズバーに勤めていてどんな感じか聞くことです。
お客さんからしたら自然な質問で、店員さんからしても答えやすいものだと思います。
話題は事前に考えてはいけない
ここまで話の切り出し方に関して書きましたが、注意しておきたいのは話題です。
難しい話になりますが考えるべきなのは「話の切り出し方」で「話題」を事前に考えるのはやめておいた方がいいです。
盛り上がる話題は店員それぞれで違っていて、事前に考えた内容では当てられないからです。
なので最初はざっくりとどんなものが好きかを聞いてから、そこから相手が話したがっていることを話題として話しましょう。
秘技:お酒を勧める
ここまで色々書いてきましたが、一番手軽に好印象を与える方法をお伝えします。
それは「お酒を勧めること」です。
ガールズバーの店員さんは基本的にお酒が好きで飲みたいと思っています。ですが、お酒代はお客さん持ちなので自分から「お酒飲んでもいい?」とは切り出しづらいものなんです。
そこで「お酒飲まないの?」とお客さんから切り出してあげることで、店員さんに好印象を与えることができます。
気軽にできる方法ですが、効果は大きいです。
まとめ
ガールズバーで会話を楽しむためにできる準備をまとめてみました。
・軽い自己紹介をする
・話の切り出し方を考えておく
・話題は考えない
ガールズバーはコミュニケーション能力問わず楽しめる場所だと思っていたのですが、むしろ試される場所だと感じました。
楽しい会話ができるよう祈っています。